年齢によって変わる、男性に必要なスキンケア方法

スキンケア

清潔感のある肌をキープすることも一種のビジネスマナーだという考えから、スキンケアを取り入れる男性が年々増えてきています。でも「ちゃんと自分の肌に合ったスキンケアができているかはよく分からない……」という方も多いようです。

そこで今回は、男性の肌が必要としている「基本的なスキンケア方法」と、「年齢による肌の変化に合わせたおすすめのスキンケア方法」についてご紹介します。

基本的なスキンケア方法

まずは、男性ならではの肌の特徴や毎日の習慣に合わせた、基本的なスキンケア方法をご紹介します。

①やさしく洗顔

②しっかり保湿

男性の肌は、男性ホルモンの影響で皮脂分泌が多いのが特徴です。朝・晩2回の洗顔で余分な皮脂や汗、ほこりなどを落とし、清潔な状態を保つことが大切です。

ポイントは、ゴシゴシ擦るように洗わず、たっぷりの泡でやさしく洗うこと。しっかりすすいだら、タオルでポンポンと水分を吸収しましょう。

②しっかり保湿

②しっかり保湿

男性の肌はベタつく半面、角質層は乾燥しています。皮脂が多いから潤っていると勘違いして、保湿をしないでいると、角質層はさらに乾燥。肌は乾燥を防ぐために皮脂分泌量を増やすので、ベタつきやニキビがひどくなってしまいます。

またかみそりやシェーバーを毎日使うので、角質層にダメージを与えてしまい、肌荒れの原因に。保湿を習慣にすることで「肌のバリア機能」が整い、ダメージの影響を受けにくい肌になります。

③毎日の紫外線対策

③毎日の紫外線対策

紫外線量のピークは春夏ですが、紫外線は1年中肌に降り注いでいます。紫外線を浴びるとしみやソバカスの原因となるだけでなく、「バリア機能」にダメージを与えて乾燥しやすくなり、シワやたるみを引き起こします。

外出時はしっかり日焼け止めを塗り、紫外線による影響を最小限に抑えましょう。

年齢による男性の肌の変化と、おすすめのスキンケア方法

肌は、年齢とともに少しずつ変化していくものです。基本のお手入れに加え、その年代特有のお悩みごとに合わせたスキンケア方法を取り入れることで、“お手入れが行き届いていて、年齢を感じさせない肌”に近づくことができます。

べたつきやニキビが多い10〜20代

10〜20代の男性の肌は男性ホルモンの影響による皮脂分泌が特に盛んなので、毛穴汚れやテカリに悩まされることが特に多くなります。

また過剰に分泌した皮脂が古い角質やほこりと交じり合うことで毛穴詰まりを引き起こし、ニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖。毛穴の中で炎症を引き起こし、ニキビとなります。洗顔時のすすぎ残しや、顔を触るクセ汗を拭かずにそのままにしておくこと顔にかかる髪の毛なども、ニキビが悪化する原因となるので気を付けましょう。

またスポーツやレジャーなど、屋外で過ごすことが多い年代でもあるので、日焼け止めをこまめに塗って紫外線をなるべく肌に直接当てないようにすることも忘れずに。10〜20代のスキンケアは、30代以降の肌の土台にもなる大切なステップです。今はあまり肌トラブルを感じないからと気を抜かず、しっかりスキンケアを続けてくださいね。

変化を感じはじめる30〜40代

30〜40代の男性の肌は、少しずつ皮脂分泌が落ち着いてきて、さらに乾燥しやすくなるのが特徴です。継続的にスキンケアによる乾燥対策や紫外線対策をしていないと、目元や口元のシワやたるみが目立ってきたり、紫外線によるシミができたりして、老け顔に見えてしまいます。

10~20代のときは美肌を保てていた人も、30~40代になったら危機感を持ってケアすることをおすすめします。これまではさっぱり系のスキンケア化粧品を好んでいた方も、より保湿効果が期待できる美容成分に注目してスキンケア化粧品を選ぶようにしてみましょう。

またお子さまがいる方は、公園遊びやレジャー、運動会などで日差しを浴びることも少なくありません。この先の肌のことも考えて、日焼け止めを忘れないようにしましょう。

肌トラブルが増える50代以上

50代以上の男性は、男性ホルモンの減少によって肌がさらに乾燥しやすくなっています。また老化や紫外線対策不足などによって、シワやシミほうれい線くすみなどが、30〜40代のころよりもはっきりと目立つようになってきます。

肌が生まれ変わるターンオーバーにかかる日数も、20代の健康な肌だと約28日ですが、50代以上だと40日以上に変化。スキンケアを毎日頑張っても、若いころよりも肌トラブルの改善に時間がかかってしまいます。とはいえ、スキンケアをしている肌としていない肌だと印象が大きく違ってくるのもこの年代の特徴です。

皮脂分泌量がさらに少なくなってきているので、洗顔料は皮脂をしっかり落とすタイプではなく、マイルドな洗い心地の石けんがおすすめ。洗顔後は乾燥するので、すぐに高保湿なスキンケア化粧品を塗って肌の潤いをキープするようにしましょう。

自分に合ったスキンケア化粧品を選ぶために

男性用(メンズ用)のスキンケア化粧品は基本的に、皮脂が多く、女性の肌よりも厚みがあり、水分を保つ力が弱いという男性の肌の特徴に合わせてつくられています。でも肌質には個人差があるので、男性が女性用のスキンケア化粧品を使っても全く問題ありません。男性用、女性用と分かれているのは、あくまでもひとつの目安です。

参考記事:男性が女性用のスキンケア用品を使ってもいい?

上にまとめた年齢による肌の変化も大まかな目安で、もちろん個人差があります。性別や年齢による肌質の傾向を知った上で、ご自身の肌に本当に合ったスキンケア方法、スキンケア化粧品を見極めていくことが大切です。

またスキンケアをすることは、美しく健康的な肌を目指すことが目的とはいえ、人間の身体の中にはない成分を肌に接触させるという側面もあります。肌質や成分によっては肌に合わないという場合もあるので、パッチテストは必ず行うようにしましょう。別の記事で、“合わない化粧品”の見分け方を解説しているので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

参考記事:SOSサインをチェック! “合わない化粧品”の見分け方

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